プロフィール

氏 名:鈴木 祥広 (すずき よしひろ)
生年月日:1965年7月18日(58歳)
本 籍:京都府
所属:宮崎大学工学教育研究部土木環境工学プログラム担当
官 職:教授

学 歴
1989年3月 北海道大学水産学部水産化学科(海洋化学講座) 卒業
1994年3月 北海道大学大学院水産学研究科 博士課程修了、博士(水産学)
 論文題目「大型褐藻の生長・増殖に及ぼす鉄の効果に関する研究」
2001年9月 博士(工学)、宮崎大学
 論文題目「タンパク質を用いた泡沫分離法による懸濁物除去に関する研究」
職 歴
  • 1994年4月 財団法人水産科学研究奨励会研究員
  • 1994年7月 宮崎大学工学部土木環境工学科・助手
  • 2006年5月 宮崎大学工学部土木環境工学科・助教授
  • 2008年4月 宮崎大学工学部土木環境工学科・准教授
  • 2012年4月 宮崎大学工学部工学科土木環境工学プログラム・准教授
  • 2013年7月 宮崎大学工学教育研究部社会環境システム工学科担当・教授
  • 2021年4月 宮崎大学工学教育研究部土木環境工学プログラム担当・教授
資 格

2003年5月 技術士(水道部門 下水道)

学 会

日本水環境学会、土木学会、日本水産学会、日本生物工学会、環境技術学会

賞 罰
  • 2000年 土木学会全国大会第55回年次学術講演会優秀講演者表彰
  • 2002年 土木学会全国大会第57回年次学術講演会優秀講演者表彰
  • 2003年 土木学会全国大会第58回年次学術講演会優秀講演者表彰
  • 2003年 日本水環境学会九州支部 学術奨励賞受賞
  • 2004年 日本水環境学会 技術賞
  • 2004年 土木学会環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞(発表者:竹嶋剛)
  • 2008年 土木学会環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞(発表者:古川隼士)
  • 2011年 土木学会環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞(発表者:濱崎祥大)
  • 2011年 土木学会環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞(発表者:瀧田敏之)
  • 2016年 平成27年度宮崎銀行ふるさと振興助成事業(学術研究部門)表彰
  • 2016年 平成27年度日本水環境学会九州沖縄支部学術賞
  • 2016年 土木学会環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞(発表者:寺西康太郎)
  • 2018年 土木学会環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞(発表者:西村恵美)
  • 2024年 日本水環境学会 学術賞「水環境における病原微生物の拡散と衛生環境の保全に関する研究」
専門分野

環境水質工学、生態系も含めた水環境の保全・修復技術

研究キーワード

固液分離、病原性微生物、汚染物質、流域環境調査、水圏生物生産

研究テーマ歴
  • 【北大時代】
  • 「海藻の生長・増殖に及ぼす鉄の効果に関する研究」
  • 「沿岸域における生物生産を支配する化学成分に関する研究」
  • 【宮崎大学】
  • 「残留塩素モノクロラミンの生成と毒性に関する研究」
  • 「懸濁粒子が海藻胞子の着生に及ぼす影響に関する研究」
  • 「ゼロエミッション型魚類養殖システムの開発に関する研究」
  • 「タンパク質を用いた泡沫分離法に関する研究」
  • 「エストロゲンの水環境における動態追跡と除去技術の開発」
  • 「沿岸環境における細菌学的調査と病原性細菌の除去技術の開発」
  • 「濁水化長期化の原因土砂・粘土の鉱物解析」
  • 「水環境における薬剤耐性菌」
教育活動

●学 部

1年次 工学概論(分担)、土木と環境(分担)
2年次 水環境(前学期)、水質計算演習(前学期)
3年次 課題アプローチ技法(後学期、分担)
水処理工学(後学期)
共 通 技術と私たちの生活(分担)


●大学院

  • 修士課程 環境システム工学特論、水環境工学
  • 博士後期課程 資源環境共生科学(分担)、環境共生科学特論(分担)
業績・著書

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